フランキンセンス初めて使う人
フランキンセンスは聞いたことある!どんな植物なのかしら?癌にも良いって噂で聞いたわ。効果が気になるけど使い方がわからないな。私が使っても安全なのかしら?
初めてだと不安もあるかと思います。このような疑問に答えていきます。
本記事では、ドテラのフランキンセンスについて知りたい内容をまとめました。専門用語を極力除いて解説して、初めての使う人にもわかりやすい内容になっています。かなり深掘りして情報をお届けしますので、最後まで読んでご判断いただけると幸いです。
本記事のコンセプト:フランキンセンスオイルの効能効果と使い方を知ってセルフケアに活かす
今の僕は看護師として働きつつ、西洋医学と自然療法の両方を取り入れて、医療に頼り切らず、日々の生活から健康を見直す取り組みをしています。本記事ではフランキンセンスオイルの効果効能と使い方からセルフケアに活かせる内容を重視しました。
それではフランキンセンスオイルをセルフケアに生かせるよう本文に進みましょう。
フランキンセンスはどのような植物か
フランキンセンスはオリバナムとも呼ばれ、和名は乳香です。フランキンセンス(乳香)の樹脂は樹皮より分泌される樹液に含まれる揮発しない固形の物質で、樹皮に切り込みを入れて樹液を分泌させて採取されています。
ドテラジャパンから発送された瓶の原材料名には「ニュウコウジュ」と記載されています。
また、フランキンセンスはムクロジ目カンラン科ボスウェリア属の樹木から分泌される樹脂が固化したものであり、教科書的にはボスウェリア〇〇と記載されていることがほとんどです。
フランキンセンスの特徴
エッセンシャルオイルとしてのフランキンセンスをまとめました
項目 | 詳細 |
---|---|
学名 | Boswelia sacra Boswelia frereana Boswelia papyrifera Boswelia carteri |
科名 | カンラン科 |
産地 | エチオピア、レバノン、ソマリア、中国など |
抽出部位と方法 | 粘液また樹脂から水蒸気蒸留法 |
香りの特徴 | 細胞に働きかけ老化から守る神秘的で甘く濃厚な香り 濃厚で深いパルサムのような甘い香り |
ノート | ベース(香り持続時間:約6時間〜数日) |
香りの強さ ブレンドの目安 | 濃度3 (香りを数値化したもの1が最も薄く、 5が最も濃い) |
ブランドの分類 | エンハンサー:ブレンド内のオイルの作用がある主要オイル。芳香は強くなく、持続時間も短い。 イクオライザー:ブレンドのオイル間のバランスと相乗効果をはかってくれる。芳香は強くなく、持続時間も短い。 |
相性の良いエッセンシャルオイル | ハーブ系、シトラス系、スパイス系など |
「精油の王様」という異名
フランキンセンスには「精油の王様」という異名が生まれた歴史があります。
紀元前より、商人たちが過酷な砂漠を横断する際に、フランキンセンス(乳香)を噛み、健康を維持していたと言われている植物です。とても貴重で、当時は金の値段と同等か、それ以上だったそうです。そのためピラミッドはお墓に埋葬されていたとも言われています。クレオパトラや王族たちの間で、若返りの香油として使われていました。そして今もなお、身体的・精神的な健康維持にフランキンセンが広く活用され、研究されています。「精油の王様」としてこのような歴史的エピソードがあります。
ドテラフランキンセンスの選ぶ理由と安全性
結論、「ハイグレードかつ純粋」だからです。
ハイグレードなフランキンセンスを独自契約している
フランキンセンスにもグレードがあり、最もグレードが高いのはBoswelia sacra(ボスウェリア サクラ)です。次はBoswelia frereana(ボスウェリア フレレアーナ)となり、ついでBoswelia papyrifera(ボスウェリア パピリフェラ)などとなります。
ドテラのフランキンセンスは、sacraやfereana、papyrifera、carteriからグレードの高いものを取り扱っています。グレードや特徴について下記にまとめました。
種類 | グレード・特徴・主要産地 |
---|---|
Boswelia carteri ボスウェリア カルテリ | グレード:Normal 特徴はカルテリと似た香りの芳香 主要産地:ソマリア、ケニアなど |
Boswelia thurifera ボスウェリア トゥリフェラ | グレード:Normal 特徴はカルテリと似た香りの芳香 主要産地:ソマリア、ケニアなど |
Boswelia sacra ボスウェリア サクラ | グレード:Super Rare 最も上質な乳香で高価。カルテリイにも似た芳香ですが、よりフルーティーで奥深い芳醇な香り。香り立ちもよく、バランスに優れた芳香が特徴 主要産地:オマーン、イエメンなど |
Boswelia frereana ボスウェリア フェレレアーナ | グレード:Rare カルテリイ種と比べて、よりスモーキーな渋みと胡椒様のスパイシーな香りが際立つ個性的な芳香が特徴 主要産地:ソマリア |
Boswelia papyrifera ボスウェリア パピリフェラ | グレード:Normal〜Rare カルテリイと比べて渋味は少なく、より果物フルーティーでライトな芳香が特徴 主要産地:エチオピア |
Boswelia neglecta ボスウェリア ネグレクタ | グレード:Normal〜Rare カルテリイと比べて渋味は少なく、新材のような甘さのある樹木の香りを感じる芳香が特徴 主要産地:エチオピア、ソマリア、ケニアなど |
Boswelia serrata ボスウェリア セラータ | グレード:Normal〜Rare 中東・アフリカの乳香と区別するために”インド乳香(インディアン・フランキンセンス)”と呼ばれています。カルテリイと比べて軽やかな香りが特徴 主要産地:インド、マレーシア、中国 |
フランキンセンス特徴や種類について振り返りたい場合は何度でも確認してください。
純粋へのこだわり
ドテラのエッセンシャルオイルは、農薬・香料・合成化学成分・充填材をいっさい使っていません。他社のエッセンシャルオイル中には、すべての成分は開示されておらず、表記されない成分が含まれている場合があります。
ドテラのエッセンシャルオイルは、調達からユーザーに発送するまでに50種類以上の検査が行われ、不純物が混入していないかチェックしています。また、検査は第三者機関で厳正に行われ、成分に嘘偽りはありません。
シングルオイルの瓶底のロットナンバーをsource to youのサイトの「品質IDを入力」に入力してみてください。成分表を見ることができます。成分表の結果右下に「Area total 100」または100に近い数値が表示されます。この100という数値は成分表示100%を示しており、すべての成分を表していることになります。
この成分を見るとドテラの純粋へのこだわりがわかります。他社のエッセンシャルオイルと成分表示を比較しても良いでしょう。エッセンシャルオイルを選ぶ基準にご活用ください。
ドテラのフランキンセンスだけは使ってみたいという方は、下記リンクから購入できます。ドテラ製品の購入はドテラメンバー登録が1番お得です。ただし、1本だけの購入は十分なメリットが受けられないので、こちらからの購入をおすすめします。
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ドテラのフランキンセンス使い方5選
フランキンのセンスの使い方は次のとおりです。初めての方がでも使いやすい順番、抵抗感が低い順番に解説していきます。
使い方①:芳香浴で脳内活性化!
瓶から直接香っても、手に垂らしても、ディフュザーに3〜4滴入れて芳香させても良いです。バスタブに2〜3滴垂らして入浴しても良いですね。フランキンセンスの成分、セスキテルペンは血液脳関門を通り抜けるため、脳の松果体と下垂体へ酸素を運んでくれます。
脳に酸素を運ぶことで、頭がスッキリして、「集中力」や「やる気」を起こさせてくれます。
血液脳関門は酸素やグルコースなどの限られた物質だけを厳選して通している脳への入り口であり、関所になります。血液脳関門で、入っても良いものと入ってはいけなものとを厳選しているのです。セスキテルペンはその分子の大きさから、血液脳関門を通り抜けることができます。
ペパーミントも集中力を高め、仕事や学習効率をあげられます。一緒に活用して見てください。
使い方②:お風呂と蒸気でリラックス&喘息緩和
バスタブに2〜3滴垂らして入浴しても良いです。脳に酸素を運び、深いリラックスに繋がります。
また、季節の変わり目に喘息を起こしやすい人にもおすすめです。バスタブでも良いですし、お湯(湯気の出る温度)を張ったカップに1〜2滴垂らして香りを嗅ぐと、粘膜をサポートして喘息の症状が緩和させる可能性があります。
使い方③:額や首に塗って頭痛を緩和します
ひたい、両方のこめかみ、後頭部と両耳の後ろに直接フランキンセンスオイルを1〜2滴塗ってみましょう。徐々に頭痛が緩和されていくはずです。
僕は筋肉が緊張している時や気疲れで頭が痛い時にとても役立ちました。使ってみて初めて体感が得られた時は、とても嬉しかったのを覚えています。薬に頼らず頭痛が治るっていいですよね。
使い方④:くすみやシワにアプローチできます
フランキンセンスオイルは美容に特化しています。
くすみやシワに対して、キャリアオイル30mlにフランキンセンスオイルを2〜3滴入れ、洗顔後にマッサージしてみましょう。フェイスマッサージや顔・耳のツボを押しながら塗るのも効果的です。
使い方⑤:頭も体も健康に!【舌下投与】
舌下に垂らして摂取することで、血液中の細菌に対して抗菌作用を示す可能性を持っています。香の活用でもお伝えしたとおり、フランキンセンスはセスキテルペンに分類し、血液脳関門を通ることができます。また、フランキンセンスに含まれるボスウェル酸は、表皮ブドウ球菌や大腸菌の耐性菌にも有効であり、成分分析と天然物質の活用に大変注目され、耐性菌にも有効である可能性が注目されています。(詳細についてはPubMedにてPMC9228269を検索ください)
フランキンセンスは癌予防になるか!?
乳がんに関する研究では、Boswelia sacra(ボスウェリアサクラ)がフランキンセンスの中で抗腫瘍効果が高いとされています。ボスウェリアサクラ75度で蒸留するよりも100度で蒸留した方が、癌細胞の自然死を誘発させること効果が示されたとされています。
Boswellia sacra essential oil induces tumor cell-specific apoptosis and suppresses tumor aggressiveness in cultured human breast cancer cells(ボスウェリア・サクラ・エッセンシャルオイルは、腫瘍細胞特異的アポトーシスを誘発し、培養されたヒト乳がん細胞における腫瘍の攻撃性を抑制する)
PubMed PMID: 22171782
フランキンセンスは抗癌作用の研究が次々とされています。そのため、科学的根拠も高まってきており、僕たちがより自然な形で癌と戦っていける日が近き、癌治療の選択肢を増やしてくれる手助けをしてくれるでしょう。
フランキンセンスの使い方を駆使して、日常から癌を作りづらい外も体も環境を作っていきましょう。
まとめ:精油の王様!使い道が広い
フランキンセンオイル(乳香)は精油の王様と呼ばれています。フランキンセンスの主な成分はセスキテルペンで、脳へ酸素の流れを促す効果があります。そのため、集中力ややる気UP、うつの改善にも役立ちます。
学名はBoswelia〇〇。ボスウェル酸には様々な種類があり、ブドウ球菌や大腸菌、耐性菌に有効な効果を持つものもあると研究されています。
使い方は芳香・入浴・塗布・美容・摂取です。集中力の向上、うつ予防、筋肉疲労の改善、シミ・くすみの解消、抗菌作用で免疫力UPなど、どれをとっても役立つ使い方ばかりです。楽しみながらセルフケアに生かして、抗癌作用でより健康的で幸せな毎日を取り入れていきましょう。
フランキンセンスの購入はこちらからもできます。ドテラ製品の購入は、ドテラへのメンバー登録が1番お得な方法です。メンバー登録にハードルの高さを感じる方やフランキンセンスだけを使いたい場合は、十分にメンバーとしてのメリットを活かせませんので、メンバー登録しなくて良いと私は思います。フランキンセンスを使ってみたい方は下記リンクからご購入を検討ください。
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